フルバージョンの機能概要
”作業の流れ”の各機能をマスター(理解)してから使用して頂いたほうが良いと思います。
また、実際の業務において、適切に座標値を検討、決定(ある程度の設計)することができるくらいの方に、使用して頂くのが良いと思います。
”作業の流れ”で使用した機能だけでも、座標値の取得にはそれほど不便を感じないかもしれません。
しかし、取得した座標値が適当か否かの検討を行う場合、やはり、高さ方向を簡単に図面で確認したい、と感じると思います。
また、ローカルに描いた詳細図や、断面図を使用し、検討を行うことも多いと思います。そんな時でも、 作業平面の切り替えを行うことにより、 各機能が使用できますので、柔軟に座標値の検討、取得を行って下さい。
平面図上の点から、”z”座標を考慮したヘロン面積計算を行うことができます。
現場の出来形を光波測定器で測量し、その結果を平面図に作図することは多いと思います。その平面図に作図した点からヘロン面積計算を行うことができます。測量結果に標高が入っている場合、標高を考慮した、3次元での面積計算を行います。図面は平面図と、斜距離を考慮した展開図に出力できますので、法面への構造物の割り付け等にも利用できます。計算結果はエクセルシートに取り込めます。
既知点から新点で縦断緩和(バーチカル)を考慮した標高も計算できますが、さらに柔軟に、任意点でも縦断緩和を考慮した標高を求められるようにしたものが3点から座標(縦断緩和)です。
各機能の概要
シングルクリックで平面図上の既知点を指定していきシングルクリックで縦断線を配置します。
距離、勾配等のデータをデータシートに書き出すこともできます。
シングルクリックで平面図上の既知点を指定していきシングルクリックで断面線を配置します。
この時1点目、2点目に”x軸”を合わせた”xz平面”を作りこれに以降の点を投影していきます。
つまり、1点目、2点目を結んだ線上の点は、断面として適当な点ですが、それ以外の点は”xz平面”に直角に投影された点になります。これを理解した上で、座標値の検討を行わないと、正しい判断は得られません。
断面出力された図形、または、まったくローカルに描かれた断面図から座標値を取得します。
これは、ローカルな図面上で各機能を使用できるようにする機能です。
まるっきりローカルに作成した詳細図や、図面に座標出力(ガブガブでは[新規図面に作図]、[既存図面に作図]、[選択範囲を作図])したものの一部を、複写、拡大、縮小、回転して作成した詳細図からも各機能を使用できます。
詳細図が混在している図面等で利用しても便利だと思います。
その他、図面や地図等をデジカメで撮影し、それをCAD図面に貼り付け、そこから座標値を取得することもできます。
平面図上の既知点を指定していくだけで、3次元でヘロン面積計算をし、平面図、展開図、計算結果をエクセルシートに出力します。
※初期設定で、計算は、標高(z座標)も考慮するようになっています。もし必要のない場合は[計算にz座標を使う]のチェックを外して下さい。
基準点1,2,3の標高を円弧でつなぎ、指定された求点の標高を円弧上から求めます。
基準点は折れ点ではなく、勾配を円弧とした円弧上の点(計画高)であることに注意してください。
※自分のイメージと違う標高が計算されている場合が考えられますので、
縦断出力して確認するのが良いと思います。